右上腕の運動時痛は、上腕骨の変形癒合による可能性が大きかった。

後遺障害第12級13号(局部に頑固な神経症状を残すもの)要求が認められた。

事故の概要 依頼者 20代・外国人
状 況 片側2車線の一般道路を、原付バイクで走行
していたところ、駐車場を探していた加害者が
左側をよく確認しないまま、いきなり左折して
駐車場に入ろうとしたため、巻き込まれたもの。
後遺障害として、第14級9号と認定されたが、
事故後は労働に多大な支障をきたしていた。
傷病名 右上腕骨近位端骨折、頚部挫傷、
胸部打撲、骨盤部打撲、両膝打撲
当初の
等級
後遺障害第14級9号 (局部に神経症状を
残すもの)
治 療 通院実日数165日間、治療期間374日間
後遺障害 診断書 他覚症状の
内容
握力 右40 左43
頚椎XPで生理的前弯
 の消失
右肩、最大挙上時、外転、
 前挙、後挙、外旋、内旋
 で痛み
XPでは、右上腕骨
 大結節の変形癒合あり
異議
申立て


ポイント

後遺障害等級認定票では、「骨折部の骨癒合は
良好」とされていましたが、後遺障害診断書には、
「右上腕骨大結節の変形癒合あり」と書かれてい
ました。
そこで、再度他医で詳しい検査を受けてもらうと
共に、上記検査の内容を詳しく分析し、後遺障害
の認定基準に当てはめつつ、反論を展開。
結 果 後遺障害第12級13号(局部に頑固な神経症状
を残すもの)要求が認められた。

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